WORKPLACE施設紹介
「実業団」とユニークな福利厚生制度で、働く人が「満たされる」職場に
施設紹介株式会社ビジョナリー
フィットネス界トップクラスの選手たちが介護士として勤務する、「マッチョ介護」が近年話題の株式会社ビジョナリー。
同社は「福祉とは利用者の介助をするだけでなく、人生を豊かにすること」と定義。それを実現するためにはまず「自分自身が満たされていなければ」という考えから、ユニークな福利厚生制度を展開しています。
その1つが「実業団制度」。もともとは代表取締役社長の丹羽悠介氏が人材不足解消のため、現場で活躍できる若い男性の採用を考えた際にマッチョ介護士のアイデアが浮かんだそうです。そして「フィットネス大会で優秀な成績を収め」なおかつ「福祉現場にて応援される、皆に憧れられる人間性を備える者」が入団できる「フィットネス実業団〜7SEAS〜」を設立。入団者の1日の業務は福祉現場での業務6時間+筋トレ2時間。その上、ジムが24時間無料で使い放題、プロテイン・サプリメント代として月に2万円の支給、大会エントリー費・大会参加に伴う移動費の支給、大会当日も給与が発生するなど、福利厚生も手厚くしました。
もちろん、マッチョ以外の方の福利厚生も充実しています。活動人数が5人以上になれば登録可能な「部活制度」、仲良くなりたいスタッフ名を本部に連絡して、その相手を含む6人程度の食事会を開催する「合コン制度」といった面白いものから、全国の提携ジムが無料で使用でき、社内でのプロのマッサージも無料といった健康管理に関わること、必要な資格取得にかかる費用の会社負担、ユニフォームの定期的なリニューアルなどなど。働く人が元気になる・やる気になる制度が目白押しです。
「福祉業界を変える」「なりたい自分を諦めなくていい世界をつくる」ために、まだまだ進化を続けているビジョナリー。これからどんな面白いアイデアが生まれ、どう介護・福祉の世界を変えてくれるのか、目が離せません。
会社紹介
株式会社ビジョナリー
- 愛知県を拠点に、訪問介護、児童発達支援、放課後等デイサービス、障害者グループホーム、障害者シェアハウス、訪問看護、生活介護の7事業を展開。
※写真:代表取締役社長 丹羽悠介氏
所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1-18-9 TPBビル501
ホームページ:https://visionary.day/
※この内容は2024年7月現在のものであり、変更となる場合もあります。